【2026年3月第1週】方向感を探る分岐点
今週の振り返り
23日(月)の安値153.98から25日(水)の高値156.82まで上昇し、週前半にかけて値幅を広げる展開となりましたが、その後は高値圏でのもみ合いが続きました。 大きく崩れる場面はなかったものの、買い一辺倒というよりは様子見の時間帯も多い一週間でした。
一方で、下位足では一時的に上下振られる場面もあり、だましのような値動きに振り回されやすい展開もありました。 飛び乗らず、流れを確認する慎重さが求められた相場でした。
現在の位置づけ:上昇の流れの中にあるもみ合い局面
中期的には上昇の流れが続いているものの、長期的には方向感のはっきりしないもみ合いの中にあります。 上昇の勢いは見られますが、まだ明確なトレンド転換とまでは言い切れない状況です。
直近高値付近での攻防が続いており、この水準をどう抜けるかが今後の流れを左右しそうです。 無理に方向を決めつけず、相場の反応を見ながら判断していきたい局面です。
来週のシナリオ
上昇継続シナリオ
- 156.82 を明確に上抜ける
- 上昇の流れが強まる
- 押し目を作りながらも高値更新
この形になれば、再び上値を目指す展開になりやすいと考えています。
もみ合い継続シナリオ
- 156円台後半で上値が抑えられる
- 上値更新が鈍く、買いの勢いが弱まる
このケースでは、方向感が出ずに横の動きが続く可能性があります。
下落転換シナリオ
- 直近の押し安値を明確に割り込む
- 戻りが弱く、安値を切り下げる展開になる
この形になれば、短期的な調整ではなく下方向への流れが強まる可能性があります。 売りが主導権を握るかどうかを慎重に確認したい局面です。
まとめ
今週は、週前半に上昇して値幅を広げたものの、その後は高値圏でのもみ合いが続き、だましのような値動きも見られるなど簡単ではない展開でした。
来週は、上昇が継続して高値を更新するのか、もみ合いが続くのか、それとも下方向へ転換するのか。 どのシナリオに主導権が傾くのかを見極めたい局面です。