【2026年4月第2週】ドル円シナリオ|調整が続く中、押し目をどの水準で拾うかがポイント

米ドル/円のシナリオ 2026年4月第2週
2026年4月4日

今週の振り返り

今週のドル円は、高値160.46円、安値158.25円と約221pipsの値幅となりました。
4時間足では引き続き高値・安値を切り上げる上昇トレンドが継続しています。

週前半は160円台に乗せる強い上昇となりましたが、その後は利益確定の売りも入り、一時158円台まで調整する場面が見られました。
ただし、MA75(緑)付近ではしっかりと下げ止まり、トレンド自体は崩れていません。

短期的にはMA20付近でのもみ合いが続いていて、方向感が出にくい状態でした。
今週は「高値追いは慎重にしつつ、押しを待つ」が出来るかがポイントとなりました。

来週のシナリオ

【2026年4月第2週】ドル円シナリオ

上昇シナリオ

短期のMA20は横ばいとなり方向感が弱まっており、MA75も上昇の勢いがやや落ち着き横ばいに近い動きとなっています。
一方で、MA200は上向きを維持しており、大きな流れでは上昇トレンドが続いています。
そのため、中期的には上昇トレンドの中での調整局面と考えられ、引き続き押し目買いを基本に見ていきます。

MA20〜MA75付近で下げ止まり、再び高値を切り上げる動きが出れば、160円台後半や直近高値更新の流れも考えられます。

特に159円台前半〜中盤での反発が見られるかがポイントとなり、押しが浅い場合は強いトレンド継続のサインとなります。

下落シナリオ

160円台で上値を抑えられ続ける場合は、調整がもう一段深くなる可能性があります。
MA75を明確に下抜けると、次はMA200付近(157円台後半)までの下落も視野に入ります。

また、高値・安値の切り上げが崩れた場合は、トレンド転換の初動となる可能性もあるため、無理な押し目買いは避けたい局面です。

注目ライン

・160.00円〜160.40円(直近高値・キリ番のレジスタンスゾーン)
・159.00円〜159.50円(MA20・MA75が重なるサポートゾーン)
・157.80円前後(MA200・中期サポート)

まとめ

来週も基本は上昇トレンド継続を前提に、押し目買いを中心に考えていきます。
ただし、高値圏でのもみ合いが続いているため、無理に追いかけるのではなく「しっかり引きつける」ことが重要です。

相場は想定通りに動かないこともあるため、シナリオに固執せず、その時の流れを見ながら柔軟に対応していきましょう。