【2026年4月第3週】ドル円シナリオ|高値圏でもみ合い、押し目買い継続か下落か
今週の振り返り

今週は4月7日に160.03まで上昇し高値を更新したものの、その後は4月8日に157.86まで下落し、上下に振れる展開となりました。
全体としては高値・安値ともに切り上げの流れを維持しており、上昇トレンド自体は継続しています。
移動平均線を見ると、MA200は引き続き上向きで中長期の上昇基調は変わらず、MA75・MA20も上向きを維持しています。
ただし、短期のMA20付近で価格が上下する場面が増えており、トレンドの勢いはやや落ち着いてきている印象です。
そのため、今週はトレンドフォローだけでなく、押し目や短期的な戻りを丁寧に拾う意識が必要な相場でした。
来週のシナリオ
上昇シナリオ
引き続きMA75やMA20に支えられながら、159円台後半〜160円付近を上抜けてくる展開が考えられます。
特に直近高値の160.03を明確に上抜けることができれば、再び上昇トレンドが加速する可能性があります。
その場合は、短期的な押しを待っての押し目買いを基本戦略とし、トレンド継続を前提に見ていきたいところです。
下落シナリオ
157.86付近の直近安値を下抜けると、調整がもう一段深まる可能性があります。
その場合は、次のサポートを探る流れになりやすく、戻り売りが入りやすい展開にも注意したいところです。
直近は高値圏でのレンジ要素も強いため、下抜け後は戻り売りへの転換も意識していく必要があります。
注目ライン
上値は直近高値の160.03付近、下値は直近安値付近の157.86付近が重要なポイントです。
この範囲をどちらに抜けるかで、来週の方向性が見えやすくなりそうです。
まとめ
上昇トレンドは維持されているものの、短期的には調整・レンジの動き。
160円の上抜けか、158.50割れかに注目。
来週は無理に方向を決めつけず、ブレイクを確認してからの対応が重要になりそうです。