【2026年4月第4週】ドル円シナリオ|上昇一服、押し目か転換かの分岐点

米ドル/円のシナリオ 2026年4月第4週
2026年4月18日

今週の振り返り

【2026年4月第4週】ドル円シナリオ|上昇一服、押し目か転換かの分岐点

今週は157.57から159.86まで上昇した後、週後半にかけて一気に下落する展開となりました。
これまで続いていた高値・安値の切り上げは維持されていますが、直近ではその流れが崩れかけている動きも見られます。

移動平均線は、MA200・MA75ともに上向きを維持しており、中長期の上昇基調は継続しています。
一方で、価格はMA20を下抜けており、短期的には売りの勢いが強まっている状況です。

また、直近は高値・安値ともに大きな更新が見られず、レンジの動きとなっています。
このような相場では、水平線を一点で捉えるのではなく、反発しやすい価格帯として幅を持たせて見ることが重要です。

特に週後半の急落により、それまでの押し目とは異なる動きとなっており、相場の流れに変化が出始めている可能性があります。

来週のシナリオ

上昇シナリオ

MA75付近で下げ止まり、再び上昇に転じる展開です。
この場合、再度159円台へ戻し、高値159.86を試す動きが意識されます。

短期的には下げたあとの戻しを確認しつつ、安値を切り上げる形になれば押し目買いを検討しやすくなります。

下落シナリオ

MA75を下抜けると、調整がさらに進む可能性があります。
その場合は157.50付近の安値を目指す動きが想定されます。

直近の急落がきっかけとなり、高値・安値の切り上げが崩れると、短期的には下方向への流れが強まる可能性があります。

注目ライン

上値は159.86付近の直近高値。
下値は157.57の安値、そしてMA75付近が重要なポイントです。

また、現在価格が位置している158円台前半は短期的な分岐となりやすく、この水準での値動きに注目しておきたいところです。

まとめ

中長期の上昇トレンドは維持されているものの、直近は強い下落により流れに変化が出ています。
来週はMA75を維持できるかが重要なポイントになりそうです。

一方向に決めつけず、戻りと下げの強さを比較しながら、慎重にトレードを組み立てていきたいところです。