【2026年5月第3週】ドル円シナリオ|為替介入後の不安定な値動きに警戒、戻り売り優勢の展開か
今週の振り返り(5/4〜5/8)

今週のドル円は、介入後の急落から一度戻しを試す動きとなりましたが、上値は重く不安定な値動きが続きました。
5月6日には157.93まで上昇する場面もありましたが、その後は155.02まで下落しており、相場のボラティリティが非常に高い状態となっています。
4時間足ではMA20が下向きとなり、価格もMA75の下で推移しているため、全体的には戻り売りが入りやすい環境に変化しています。
また、155円台後半ではサポートゾーンとして意識される場面もあり、一時的に反発する動きも見られました。
介入後の相場は急変動が起きやすく、通常のトレンド相場とは違った動きになることも多いため、無理な追いかけエントリーを避けながら慎重に対応したい週でした。
来週のシナリオ(5/11〜5/15)
上昇シナリオ
来週は、まず156円台後半から157円付近を回復できるかに注目しています。
短期的には介入後の反発が続く可能性もあり、4時間足のMA20付近まで戻す展開は考えられそうです。
ただし、MA20は下向きとなっているため、上昇しても戻り売りが入る可能性が高く、高値更新の動きが出るまでは慎重に見ていきたいです。
下落シナリオ
現在は4時間足で下方向への流れが続いており、156円台を維持できない場合は再び155円台を試す展開を警戒しています。
155円台後半のサポートゾーンを下抜けると、下落の勢いが強まる可能性もあるため注意したいです。
特に介入後は値動きが荒くなりやすいため、急な下落に巻き込まれないよう注意が必要です。
戻りが弱い状態でMA20に抑えられるようであれば、戻り売り優勢の展開を想定しています。
注目ライン
上側は157.80付近の戻り売りゾーン、下側は155円台後半のサポートゾーンを注目しています。
157円台をしっかり回復できるか、それとも戻り売りで押し戻されるかによって、来週の方向感が変わりそうです。
まとめ
今週は介入後の戻しを試す動きとなりましたが、全体的には上値の重さが意識される相場でした。
4時間足ではMA20が下向きとなっており、来週は戻り売りを基本に考えながら、155円台後半のサポートゾーンの反応にも注目したいです。
介入後は通常よりも難しい相場環境になりやすいため、無理なエントリーを避けて慎重に対応したいと思います。